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794年桓武天皇が京都に都を遷都されてから今日まで
幾多の戦乱・戦火を乗り越え1200年もの長い間日本の
中枢として培われてきた京都。
その地形は現在の京都府の一番南に位置し 三方を西山
北山、東山に 囲まれた面積約300平方キロの盆地に
なっています。
東山の最北端には標高848bの比叡山がそびえ南へ
峰々が連なり、その峰の数が36あることから
「東山36峰」という名前で親しまれています。

比叡山
人がふとんを着て寝ているように見えることから
「ふとん着て寝たる姿や東山」
という有名な句が生まれています。
一方の西山の最北には標高924メートルの愛宕山がそびえ
南へ向かって峰々が連なり、東山と西山の北端を
北山という
峰々がつないでいます
盆地の一方の南側は開けていて大阪平野に
つながっています。
京都の盆地は、北から南へ傾斜していて
市内の北の
今出川通りの地面と15キロ南の東寺の塔の
一番高い
先端部分の海抜が同じになっています。
また、高野川、鴨川、桂川、宇治川という一級河川が
北から南へ流れています。
そのため、京都の地下には大量の地下水が貯蔵されています。
海に接していない京都盆地は、内陸気候の特徴である
夏は蒸し暑く、冬は底冷えがして 寒暖の差が激しく。
8月の平均気温は、鹿児島を除いた 九州の各県より高く
そのうえ風が弱いために
昼の蒸し暑さが夜になっても
なかなか下がらず、いわゆる熱帯夜と呼ばれる寝苦しい
日が何日も続きます。
反面、1月の平均気温は東京よりも低く
比叡おろしや
愛宕おろしと呼ばれる東西の山から冷たい 空気が
流れてきて、寒いという感じより 冷蔵庫の中にいるような
冷たい感じに襲われます。
いわゆる「京の底冷え」という現象です。
盆地で山に囲まれた京都独特の地形から
実際の外気温以上に身体に与える影響が 大きく感じられます
昔の京都は、日本の地方行政区分の一つで「山城国」と
呼ばれていました。
794年(延暦13年)平安遷都の際に桓武天皇が山と川が
自然に城をなす地形から「山城国」と 命名されたと
いわれています。
「やましろ」という字は「山代」「山背」とも書きました。
京都盆地の周辺では、洛北や洛西で石器時代後期の
ものと見られる生活の跡がいくつも発見されています。
また、盆地の北の地域では縄文時代の
土器や石器などの他
集落の跡があり 南の伏見や桂川流域の平野部では弥生時代の
集落や 水田の跡,農業に使ったと思われる道具なども数多く
出土しており弥生時代中、後期の大規模な 集落があった跡も
発見されています。
また、盆地の南東地域には、4世紀初めのものと見られる
巨大な前方後円墳があって古鏡や、様々な副葬品が数多く
発見されています。
京都の玄関である「京都駅」は1877年(明治10年)に
2階建ての赤煉瓦造りで建てられましたが、改築されたり
焼失したりして、現在の駅舎は4代目になり
1997年(平成9年)にホテル、デパート劇場などのある新しい
京都駅ビルに建て替えられました。
■私の京都の観光のお勧めコース(一番ポピュラーなコース)
※東山方面
京都駅から市バスで(100番系統銀閣寺行き他)
「清水道」(東山五条)下車。 五条坂から清水寺を参拝し
少し戻って市営の駐車場のある 少し手前から右へ折れ
三年坂(産寧坂)二年坂を散策しながら
「ねねの道」のある高台寺へ (京都駅から約2時間)
(このコースは道の両側に清水焼の陶器を売っている店や
土産物店、食べ物店が軒を連ねていますので
それらの店を
見ながら楽しく散策できます)
そして、時間があれば八坂神社(祇園)のある丸山公園を
抜けて、浄土宗の総本山の智恩院から青蓮院
さらに平安神宮や南禅寺,哲学の道方面へ足を延ばされる
のもいいでしょう。 (高台寺から約2時間)
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