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京都市の南部伏見区の北の端に位置する
神社で、全国に4万社以上ある稲荷神社の
総本宮です。
東山36峰の一番南の稲荷山の麓に本殿が
あり稲荷山全域を神域としています。
稲荷神が農業の神であるために、
五穀豊穰・商売繁盛交通安全といったご
利益があるとされています。
なかでも伏見稲荷大社は商売繁盛に
特にご利益があるとされ
五穀豊穣を願う農業関係者はもちろんのこと
北は北海道から南は九州まで全国各地から
大小の会社や事業所・店舗などの関係者が
お参りに訪れ参道は一年中賑わっています。
毎年正月には西日本で最も多くの初詣の
人出があり、2008年の正月三が日の
初詣には警察庁の発表で270万人に
達しました。
最近は修学旅行と思われる中学や
高校生の姿も目立ち、また参拝とは関係なく
観光目的の外国の人の姿も
多く見られるようになってきています。
JR奈良線の稲荷駅の前からの表参道は
大社横にある駐車場に出入りする車の
通り道になっていて殺風景です。
一方京阪電車の伏見稲荷駅から東へ伸びる
裏参道は、両側に飲食店やみやげ物店が
軒を連ね常に賑わっています。
本殿の左側から少し幅の広い石段を上り
右手の石段を上っていくと大きな朱色の鳥居の
トンネルに出会います。
何本もの鳥居をを抜けていくと今度は少し
小さくなった鳥居のトンネルが二筋に分かれて
連なっています。
二筋のトンネルは平行して約300メートル先の
出口まで続いています。一般に千本鳥居と
呼ばれていて壮観な風景です。
その鳥居のトンネルを抜け出た所が
奥の社「奥の院」です。
ここまで来ると稲荷大社にお参りしたという
達成感を十分に味わうことができて観光客など
半数の人は今来た道を戻られます。
ここから稲荷山の頂上まで数えきれない程の
大小の鳥居が連なり、所々に何千もの塚が
建立されています。
稲荷山を一周するコースは「お山めぐり」という名で
親しまれ約1時間で巡ることができます。
※上記の各場所や施設には駐車場はありますが
いずれも規模が小さく、駐車できるスペースが
限られています。
春秋の観光シーズン、特に土・日・祝日には近くの
道路は車で大渋滞になり、目的地に到達するまで
相当の時間を要します。
出来るだけ公共交通機関の最寄の駅から徒歩で
行かれるようお勧めします。
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