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市バスの東山安井下車、南へ少し歩いた
石の鳥居をくぐり坂道を登って行き
二筋目を左に折れた道が
一般に「ねねの道」と呼ばれる長さにして
300m程の散策道です。
又はバス停の東山安井の信号を山手の
方へ。登りきった三叉路を右へ少し行き
左手の「石塀小路」(いしべこうじ)と名前の
付いた細い路地を抜けると
「ねねの道」に出られます。
その道の中程右手に石の階段があり
そこを登ると高台寺に出られます。
臨済宗建仁寺派の寺院で、秀吉の正室である
北政所(高台院)が秀吉の冥福を祈るため
建立した寺院です。
堂内装飾には桃山様式の蒔絵が用いられ
北政所が所持していたと伝えられる
蒔絵調度品類が多数所蔵することから
「蒔絵の寺」ともよばれています。
方丈、茶室、化粧御殿などは伏見城から移築
したもので、北政所は慶長10年(1605年)から
寛永元年(1624年)に没するまでここに住んで
いました。
知 恩 院
ねねの道に戻り、北へ3,4分で丸山公園に
出ます。
四条通りの突き当たりの八坂神社から
東山に向かって延びるなだらかな丘陵一帯が
市民の憩いの場の公園になっています。
公園の中央に池があり、公園全体が
池泉回遊式の庭園になっています。
特に、池の近くにあるしだれ桜は有名で
春の花の季節には、朝早くから夜遅くまで
大勢の見物人が花見に訪れます。
公園の北の小さな門を抜け、右手の
幅の広い石段を登ると知恩院があります
浄土宗の宗祖・法然房源空(法然)が
東山吉水(よしみず)に草庵を開いたのが
起源とされています。
法然は、浄土宗を開宗した43歳から
生涯を閉じた80歳までの長い間
この地を中心にして浄土宗の布教活動を
推し進めて来ました。
青 蓮 院
知恩院から北へ5分のところの
粟田口に青蓮院があります。
青蓮院は三千院、妙法院とともに、
天台宗の三門跡寺院とされています。。
比叡山東塔の南谷にあった青蓮坊がその
起源です。
本堂、宸殿、小御所、華頂殿(書院)
叢華殿、好文亭(茶室)などがあり
各建物は渡り廊下でつながれています。
庭園は室町時代の相阿弥作と伝わる
築山泉水庭、江戸時代の小堀遠州作と
伝わる霧島の庭などがあります。
日本三不動のひとつ「青不動」の
ある寺としても知られていて、秋の紅葉が
美しいことでも有名です。
※門跡寺院
皇室や貴族・摂関家の子弟が入寺する
寺院のことで、宇多天皇が出家して
仁和寺に入ったのが始まりです。
※上記の各場所や施設には駐車場はありますが
いずれも規模が小さく、駐車できるスペースが
限られています。
春秋の観光シーズン、特に土・日・祝日には近くの
道路は車で大渋滞になり、目的地に到達するまで
相当の時間を要します。
出来るだけ公共交通機関の最寄の駅から徒歩で
行かれるようお勧めします。
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高台寺 |

茶室 |

門前の大くすのき |

庭園 |
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