ことば |
|
京都のことば |
|
|
京 都 の こ と ば
|
|
一部のお年寄りや花柳界では、今もよく使われている「京ことば」 一般の若い人の間では、昔からある京都の方言、いわゆる京ことば はほとんど使われなくなっています。 というよりも今の京都の若い人に昔からの京ことばで話し掛けても 通じにくくなっています。 例えば次のように京ことばを交えて話し掛けた場合 友達の家に遊びに行ったけど「いいひん」かった 今日は朝から「あいさに」雪がちらついている 病気が早く「あんじょう」なるように願っています だいたいの意味はわかると思いますが・・・・・ 京ことばの特徴は、標準語にくらべて話すテンポが遅く 良い意味で、ゆったりとした雰囲気がありやわらかい感じがします。 一方、複雑で微妙なニュアンスがあり 良いのか悪いのか、行くのか行かないのか、褒めているのか けなしているのか、どちらかわからない曖昧な表現の話し方のため 相手にとって、特に関東方面の人にはじれったいと思われる場合が 多々あります。 ![]() 今でもよく使われる京ことば あいさ・・・・・時々、たまに(「あいさ」に風邪をひく) あかんたれ・・・意気地無し(夜一人でトイレに行けない「あかんたれ」な子供だ) あじない・・・・まずい(この菓子は「あじない」、遅刻しそうで「あじない」) あんじょう・・・うまく(道を間違わないように「あんじょう」行きなさい) いけず・・・・・いじわる(友達に「いけず」された) いにしな・・・・帰るとき(「いにしな」に声をかけて下さい) いーひん・・・・居ない(迷子になった犬を探したが「いいひん」かった) おいでやす・・・いらっしゃい おいといない・・困っていない(お金には「おいとい」ないでしょうが) おいど・・・・・尻 おいない・・・・いらっしゃい おくない・・・・下さい おこしやす・・・いらっしゃいませ
かんにん・・・・ごめん けったいな・・・変な けなるい・・・・うらやましい ごもく・・・・・ごみ しんきくさい・・じれったい しんどい・・・・くたびれた せんぐり・・・・何回も(「せんぐり」車が通る) そーろと・・・・ゆっくりと(つり橋を「そーろ」と渡る) たく・・・・・・煮る たんと・・・・・たくさん ちょうず・・・・手洗い ちょちょこばる・座り込む てれこ・・・・・すれちがい でんぼ・・・・・頭のこぶ どんつき・・・・突き当たり ねき・・・・・・近く はんなり・・・・落ち着いて華やかさがある ぶぶ・・・・・・お茶 へんねし・・・・すねること ほいない・・・・たよりない ほかす・・・・・捨てる ほたえる・・・・あばれる ほっこり・・・・ほっとする まむし・・・・・うなぎ もっさい・・・・大したことない やくたい・・・・大変 よーけ・・・・・たくさん ねぶる・・・・・なめる ぬくい・・・・・あたたかい などの京ことばが、今でもよく使われています |
||
| 京都観光の案内の ページ 〜TOP 明治維新後の京都 京都の史跡 京都の天台宗の寺院 京都の真言宗の寺院 京都の臨済宗の寺院 京都の浄土宗の寺院 京都の浄土真宗の寺院 京都の他の有名な寺院 京都の神社 京都の建築様式 京都の庭園 京都の美術 京都の工芸 京都の花街 京都の祭り 京都の料理と行事 京都の伝統野菜 京都の地名と通り名 京都の方言、京ことば 京都のことわざ 京都のならわし、風習 |
| 京都観光 京都のことば |